楽しんでます?

音楽って何だろう?って最近良く考えることがる。音楽だけでなく映画や小説や落語やその他の身近な表現の世界。人間って自分が自分である、と言う自己同一性を何かの記憶を貯蓄し無ければ生きていけない動物なのかも知れない。たたが知れた人生なのに! それを言うと、ローンを組んで家を買ったり、車を買ったり、生命保険に入ったりと言うのも同じ事なのかもしれない。まっいいや自分は音楽でこれから先 成長しようっと、自己同一性を保つために。

サニー・ボーイの「Dont't Start Me to Talkin'」Part 1


ワシ    「今回はこれですか~、なんか今回も盛りだくさんみたいですけど?」
先生    「盛りだくさんじゃイ!曲のキーはG ハーモニカはCで2ndポジションな。」

ワシ    「オリジナルを聞くのは初めてです。確かエリック・クラプトンがライブでやってたのを見たことがありますけどね。あの時ハーモニカったかな~?覚えてない?」

先生    「ま~何でもいいが、曲を知っていれば話が早いワぃ!」
ワシ    「先生殿は実物を見たことがあるのですか?」
先生    「残念ながらない!幼少の頃に確かラジオで流れていたのは覚えておる。」

ワシ    「先生が幼少の頃って大正時代ですよねぇ~」
先生    「あぅ~そんな訳無いじゃろ!アホ、ただ時代を感じるジョークがあったな~」
ワシ    「へ~どんなジョークですか?」

先生    「例えば、”随分長い帯が落ちてるな~っと思ったら市電のレールか”  とか ”か~ちゃん雷は電気なんだって、センセイが言ってた、バカおっしゃい、電気は最近出来たもんだろ、雷はランプの頃からありました。” なっ面白いじゃろ、後は・・・・」
ワシ    「・・・・・・もういいです!本題に入ってください。」

先生    「・・・・ウッホン、先ずはハンドワウ奏法が最初の練習じゃ!やり方は、子供の頃インディアンの真似をして口に手を当てて”アワワワワワワ”ってやったことあるじゃろ!ハーモニカを持ってそれをやるのじゃワィ!」
ワシ    「その説明でいいんでしょうか?」詳しく知りたい方は平松氏のサイトへ
先生    「・・・・ウッホン、そういう事じゃ・・・・」

出だしのイントロ部分。伴奏はG7×3半+D7を3回繰り返してある。



G7_4_D7


ソロバートの最初、ソ2番吸いの連続じゃが、フェイクが交互に入ってくる。シャッフルリズムに乗って軽快に演奏じゃ!
伴奏はG7×4を3回繰り返してある。

G7_4


レ(4番吸い)は、ハンド・ビブラートかスロートビブラート、スロートビブラートはE難度じゃから、ハンドでOKじゃろ。

それから、トリプレットの連続演奏!リズムに乗ってシッカリな!

C7_2_G7_2_D7_C7_G7_D7


スムーズに出来たら、12小節まとめて何回も練習じゃ!

ソロパート練習用


サニー・ボーイ・ウィリアムソン&ザ・ヤードバーズ 7(紙ジャケット仕様)

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