Jazzが続いたので、ここいらでブルースに挑戦してみましょう。
先生    「先日行っておいたAのハーモニカは持ってきたかな?」
ワシ    「ハイ、始めてC以外の出番ですね~ なんかドキドキしますね~!今日は何をやるんですか?」
先生    「Jukeじゃ!」
ワシ    「十九?…ま~気持ちはわかりますけどね”十九、二十歳で番茶も出花”って言いますもんね」
先生    「おっ良いこと言うね~そうそう、今も昔も女性は十九、は・・・ちがうわあ!Jukeじゃ!リトル・ウォルターの
ジューク!」
ワシ    「あぁ、曲の題名だったんですね~失礼! え~と知らないんですけど?」
先生    「お主、ブルースハーモニカやるんだったら、リトル・ウォルターくらい聞いておけ、役に立つぞ」
ワシ    「ハイ、今度レンタル屋で借りてきます~」
先生    「レンタル・・・・まぁいい、この曲は今までの中で1番長い曲なので、4回に分けて練習するぞ。」
曲を聞かされて…←you tube
ワシ    「む~ん…難しそうですね~かなり!」
先生    「難しく考えるな、これは12バーブルースを7回+1回繰り返してるのじゃ、だから、12バーブルースを8個覚えればいいのじゃ!」
ワシ    「なるほど~そうなってるんですか~なるほど
なるほど」
先生    「まずは、ここからじゃ!」
ワシ    「先生、譜面のドレミ譜が変じゃないですか?出だしのミの所がソになってますが~?」
先生    「この曲のKeyはEじゃ、C=ドの音がE=ミから始まるのじゃ、それからこれは2ndポジションで演奏するので、ハーモニカのKeyはAじゃ!分かったな!」
ワシ    「なるほど、この田んぼマークや4つ付いてるのはそう言う意味だったんですね。」
先生    「調号と言うのじゃバカ!覚えとけ! 2番吸いからスタートじゃガンバレや!」
最初は流れるようにな、「タ ララララ タ-タ」じゃ!この12小節はテーマフレーズと言うのじゃ!
最後の4小節はシャッフルのノリじゃ!
ここから先はアドリブフレーズになる。全部アドリブじゃ!
最初の4小節は、タンギングを効かせて歯切れよく、刻むのじゃ!
ワシ    「先生、難しいですとくにリズムが巧く取れない!」
先生    「最初はゆっくりじゃ、ゆっくり完全に演奏できるようになってから、スピードアップじゃ!」
次回まで 覚えておくように。
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