楽しんでます?

音楽って何だろう?って最近良く考えることがる。音楽だけでなく映画や小説や落語やその他の身近な表現の世界。人間って自分が自分である、と言う自己同一性を何かの記憶を貯蓄し無ければ生きていけない動物なのかも知れない。たたが知れた人生なのに! それを言うと、ローンを組んで家を買ったり、車を買ったり、生命保険に入ったりと言うのも同じ事なのかもしれない。まっいいや自分は音楽でこれから先 成長しようっと、自己同一性を保つために。

ついに来ました 「Juke」挑戦 Part 2

今回は、12バー3回目パートと4回目パートの練習だ。

先生    「ここのパートは 譜面には書いてないが、とにかくハーフベンドとフェイクの連続じゃ!その上でリズムに乗っかって行かないと行けないのじゃ!」
ワシ    「かなり難しいですね ~タイミングが~う~!」

先生   「お主!譜面を 追っかけてるからじゃ! 何でもそうだが先ずは、鼻歌 で歌えるくらい聞くのじゃ。テーマのパート は譜面を追っかけてもいいが、ここは アドリブ のパート じゃからこの フレーズ感を身に付けるのが先じゃわい!」

音源は、12バーフレーズを8回繰り返しておる最後だけ違うがな。それぞれのパートを何回でも練習出来るようになっているからな。

JUKE

3週目のパート




4週目のパート


ふ~ぅ、ここまでで約半分か~それとももう半分か? どっちにしても大変だな~。。

ついに来ました 「Juke」挑戦 Part 1

Jazzが続いたので、ここいらでブルースに挑戦してみましょう。

先生    「先日行っておいたAのハーモニカは持ってきたかな?」
ワシ    「ハイ、始めてC以外の出番ですね~ なんかドキドキしますね~!今日は何をやるんですか?」
先生    「Jukeじゃ!」
ワシ    「十九?…ま~気持ちはわかりますけどね”十九、二十歳で番茶も出花”って言いますもんね」
先生    「おっ良いこと言うね~そうそう、今も昔も女性は十九、は・・・ちがうわあ!Jukeじゃ!リトル・ウォルターのジューク!」

ワシ    「あぁ、曲の題名だったんですね~失礼! え~と知らないんですけど?」
先生    「お主、ブルースハーモニカやるんだったら、リトル・ウォルターくらい聞いておけ、役に立つぞ」
ワシ    「ハイ、今度レンタル屋で借りてきます~」
先生    「レンタル・・・・まぁいい、この曲は今までの中で1番長い曲なので、4回に分けて練習するぞ。」
曲を聞かされて…←you tube

ワシ    「む~ん…難しそうですね~かなり!」
先生    「難しく考えるな、これは12バーブルースを7回+1回繰り返してるのじゃ、だから、12バーブルースを8個覚えればいいのじゃ!」
ワシ    「なるほど~そうなってるんですか~なるほどなるほど

先生    「まずは、ここからじゃ!」
ワシ    「先生、譜面のドレミ譜が変じゃないですか?出だしのミの所がソになってますが~?」
先生    「この曲のKeyはEじゃ、C=ドの音がE=ミから始まるのじゃ、それからこれは2ndポジションで演奏するので、ハーモニカのKeyはAじゃ!分かったな!」

ワシ    「なるほど、この田んぼマークや4つ付いてるのはそう言う意味だったんですね。」
先生    「調号と言うのじゃバカ!覚えとけ! 2番吸いからスタートじゃガンバレや!」


最初は流れるようにな、「タ ララララ タ-タ」じゃ!この12小節はテーマフレーズと言うのじゃ!
最後の4小節はシャッフルのノリじゃ!



ここから先はアドリブフレーズになる。全部アドリブじゃ!
最初の4小節は、タンギングを効かせて歯切れよく、刻むのじゃ!


ワシ    「先生、難しいですとくにリズムが巧く取れない!」
先生    「最初はゆっくりじゃ、ゆっくり完全に演奏できるようになってから、スピードアップじゃ!」

次回まで 覚えておくように。
新品価格
¥1,486から
(2011/11/29 12:35時点)

言われてみたいけど、ホントは困る「FLY ME TO THE MOON」

先生)
  「今回も、ジャズのナンバーからの練習曲じゃ!その名も”フライ・トゥ・ミー・ザ・ムーン”知っとるけ?」
ワシ)
  「その手の音楽は任してください。新世紀エヴァンゲリオンのエンディング曲ですよ~」
先生)
  「なんじゃ? そのエバィオリンげいりおん って?」
ワシ)
  「エヴァンゲリオンです。ま~知らないのも無理わないですけど。曲はちゃんと知ってます。ハイ!
先生) 
  「・・・・わしだって・・・最近の・・・宇多田ヒカルが歌っておったの~どうじゃ~」
ワシ)
  「別にそんな事で競わなくていいですから、説明してください。」
先生)
  「分かった!ふん!今回は驚くなよ~特別講師に説明していだこう。平松氏じゃ(ここからどうぞ)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワシ)
  「お~すごい具体的に、説明されていますね~たすかります。」
先生)
  「・・・わしが説明していないみたいじゃないか?」
ワシ)
  「だって先生のは”思いじゃ~”とか”気合じゃ~”とか、トドメめは”適当に頑張っれ!”とかばっかですから。」
先生)
  「・・・・お主は、単位が欲しくない見たいジャの…」
ワシ)
  「あっ!」

Fly Me To The Moon

-独り言-

この曲はほんといろんな映画に使われてますよね~。ワシが知ってるだけでも「ウォール街やディープインパクトやたしかスベース・カーボーイ」なんかでも、CMでもどっかで聞いたことあるし邦画でも多いはず。

平松氏のサイトにあるようなアドリブまで出来るようになったらもっとカッコいいだろうな~頑張ろっと。

しかし、ほんとにこんな事言われたらどうしましょうかね~ホテルムーンライトにでも連れて行こうかしらハハハ!
「・・・・何処じゃそこは?」  「あっ先生ィ!」


挽歌 「LEFT ALONE」

先生    「まず、この曲を知っとるけ!」
ワシ    「知ってますよ~”レフト・アローン”でしょ!確か、角川映画の”キャバレー”って映画の主題歌として使ってた曲ですよね、アメリカ映画だとん~チョット思い出せないな~ タクシードライバーは 違うか…」

先生    「あれじゃろ、あれ、クリスマスの日に子供が家で留守番して、泥棒をやっつける・・・」
ワシ    「それ、”ホーム・アローン”でしょ!第一この曲とイメージが合わないじゃないですか~!」
先生    「・・・しっ知ってるわい(汗) ジョっ冗談じゃよ冗談ハハハ…」
ワシ    「・・・・・ホントですか?・・・・・」

先生    「ウッホン、でっこの曲はマル・ウォルドロン作曲でビリー・ホリデイ作詞なんじゃが、先に逝ってしまったホリディを偲んでの挽歌でもあるんじゃな。どうじゃ~なんか陰気気味のマイナーな感じのする曲じゃろ、陰気でマイナー、陰気デマイナー、インキデマイナー、Dマイナー(Dm)の曲なんじゃ~ハーハッハハッ。」

ワシ    「・・・それを言うためにそこまで引っ張ったのですか?…普通に言えばいいのに? でもマイナー調(短調)の曲は初めてですね~ハーモニカのKeyは何を使うのですか?」
先生    「それじゃ!どう し ようか…」
ワシ    「解りました、C(しぃ)ですね…」

先生    「・・・・・とにかく、4番吸い”レ”から始める、慣れてきたら1番吸いから始めるオクターブを下げたやもやってみるのじゃ! 音符的には難しい所はないが、この雰囲気を出すのはかなり難しからな!」
ワシ    「分かりました~練習します。」


LEFT ALONE
カウント1,2,3,4(レレ)、ラーって入ります。


訂正 最後から4小節目のド.ファはド.ラですね。入力ミスですスイマセン。

-独り言-

哀愁漂う渋い曲ですね~。映画の1シーンがそのまま浮かんできそうです。

あらすじ   30年前、妻と娘を強盗に殺害された男が選んだのは裁判ではなく復讐だった。
男は牧師だった。復讐を決意した日の夜、自分の教会に火をつけて闇に消えてゆく・・・。:
:
ラストシーン 場所 雨の降っている夜の繁華街の路地裏(雨でショートしているネオンの下)

cut1  足元を見ている、男の正面顔のアップが下からフレームイン。
男はそのままゆっくり振り向く。

cut2    去ってゆく男の後ろ姿フルショット。

cut3    カメラはそのまま、ゆっくりクレーンダウンしながらダッチアングル、血を流した横たわっている男が下からフレームイン。(奥に去っている男)

cut4    去っていく老けこんだ男の顔のアップ。

cut5    バックショット、夜の繁華街に消えてゆく男のクレーンアップ。(♪パッパラーーパーラーラッラララ~♪)

-END-
本題と関係ありませんでした。
新品価格
¥100から
(2011/11/29 13:09時点)