楽しんでます?

音楽って何だろう?って最近良く考えることがる。音楽だけでなく映画や小説や落語やその他の身近な表現の世界。人間って自分が自分である、と言う自己同一性を何かの記憶を貯蓄し無ければ生きていけない動物なのかも知れない。たたが知れた人生なのに! それを言うと、ローンを組んで家を買ったり、車を買ったり、生命保険に入ったりと言うのも同じ事なのかもしれない。まっいいや自分は音楽でこれから先 成長しようっと、自己同一性を保つために。

音を出してみると 2度音程&3度音程

「ワシが小学生の頃の音楽の時間にはハーモニカの授業があった。たしか、「きらきら星、もろびとこぞりて」などやらされた記憶がある。あのハーモニカは複音ハーモニカと言うらしい。(吹いて音を出すから?って思っていたw”ふくおん”なんちゃって)
ブルース・ハープを左はじから順番に音を出すと何か変だな~と、そう音が足りないのだ!「これは!不良品か!」などと思ったりして馬鹿ですね~。




こうなってるんですね~。第一オクターブで「ファ、ラ」が無くてなぜが「ソ」が2つある。何で?これは後ほど判明するのですが、第三オクターブでは「シ」が無い…?


  • ワシ     「先生~なんでファ、ラが無いんですか?」
  • 先生     「無いものは無い!無いんだからしょうが無い、無いなりに考えろ!」
  • ワシ     「そんな~、無いと困るじゃないですか~演奏できないですよ」
  • 先生     「バっカモーン! 他に沢山音があるじゃないか、有るものを使え!」
  •         「有るものも使いこなせないのに、何で無いものの心配をするか~!有るもので練習しろバカ!」
  • ワシ     「わっわかりました。ある音で練習します…」


音を左から順番に出してみると…


  • ワシ    「先生、2番のソが出ません。一生懸命吸っても出ないのですが、もしかして不良品ですか?」
  • 先生   「バッカモーン!それはお前が下手だからだ!1番から3番の低音と7番から10番の高音の音は練習しないとちゃんと
  • 出ないのだ。まっガンバレ」
  • 「まずはこれからやれ!」
  • ワシ   「これはなんですか?」


ドレミファソラまでは吹くのと吸うのと順番に来るけど、ラ、シは吸う吸うになるので注意!



  • 先生     「コールユーブンゲンの2度音程じゃ!まず単音をきちっと出す練習と、音程と穴の関係をしっかり把握するように!」
  • 「何とか出来るようになったみたいだな。次は3度音程じゃ!」
  • 「今度は少しだけ難しいぞ、それぞれのフレーズの最初と最後が同じ音程になるんだ。
  • ドレミドだと「ド」が4番の音だから4番吹きから始まって4番吹きに戻るってこと。」





  • ワシ     「先生、何とか出来ました。」
  • 先生     「ダメじゃ!隣の音が混じったり、間違ったら最初からやり直すこと。最初はゆっくり確実にできるように、 慣れてきたら徐々にスピードアップ!」
  •         「同じ3度音程じゃが、リズムが違うだけこれも慣れてきたら徐々にスピードアップ!」






  • ワシ    「疲れました~」
  • 先生    「ま~今日はこの辺でいいだろう。しっかり練習するように!」


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