前回の話で出てきたのでついでに「酒とバラの日々」をやってみようと思う。今では立派なJAZZのスタンダードナンバーになっているんだな~、知らなかったわ。
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感想(1件) |
こういった映画が作られるにはその時の社会的な背景が必ずあるもんで 1962年のアメリカさんってキューバ危機を利用して冷戦構造を作り上げて、軍事産業を拡大し内需拡大に導いてホワイトカラーみな中流家庭路線をまっしぐらの時期。ベトナム戦争もこの時まっただ中で、戦争中は必ず戦争(争闘)を美化する映画も作られる。この時は「史上最大の作戦」大ヒット!
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「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(なんて長い題名なんだわぁ。)これは、1963年だと思う。
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当時のアメリカ社会は借金で成り立っていた(今でもそうだが)、国もホワイトカラー族も、借金依存症をアルコールに比喩表現して警鐘しているようにも感じる。 現に今世界中が借金で悩んでる訳だし!
それともう一つは、当時のベトナム帰還兵たちの多くがアルコール依存症に悩まされて、社会適用能力が著しく劣り、社会問題に成りつつあった。などなど・・・
それらをひっくるめて揶揄した映画ってとこかな。
あ~で、ハーモニカのことだけど、(ヤット!)
曲のキーは多分Fで2ndでB♭一本でと思ったら、5番のオーバーブロー・ベンドが必要だっということに気がついたわ。
ワシはまだオーバーブローはちゃんと出来ない涙 いくらやっても錆び付いた自転車のブレーキ音にしか聞こえない。
曲の途中で突然炸裂音が出るのも忘年会のネタにはなるかもしれない。・・・・
そこで、Cでやってみたら何となく合っているような?Cだけでも可能だw。ってことはトゥエルブポジション?凄い!
Days Of Wine And Roses jazz
Days Of Wine And Roses rock
どっか間違ってるかも知れないが、まっ愛嬌ってことで |
ま~、わしも酒を飲むので身につまされる話です。 12月はただでさえ飲む気会が多いので、この時期に見るには良い映画かもね。
ちなみに「アラビアのロレンス」もこの時で、マリリン・モンローが死んだのもこの年だわ!
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